ジョン・ロードが死んでしもうた。
案外と、いや、本当にショックである。
おとといの日曜、怠雅カルテットの本番前のリハで、パープルの話がなんとなく出たのが、今思えば不思議だ。
アブラゼミがジージーと鳴いている。
パープルを初めて聴いたのは、14歳の時だ。恐らく日本人の平均的パープル初体験とほぼ同じだろう。勿論「ライブ・イン・ジャパン」。そりゎリッチー他みーんなカッコいいが、A面最初の
「パーパラ、パーパラ、パーパーパーパララパララ~」
というジョンのオルガンこそ、このアルバルの最高のぞくぞくであり、30年たった今でも毎朝でも唄いたい音。
ジャズ喫茶に同級生の女としけこむように努力していた高校生になっても、パープルは大好きでした。
再結成ライブ、85,6年頃の武道館だっけ?ライブ終了後、遠足直線の由比ヶ浜海岸で真夜中から呑んでいる(時効です)にハイテンションで向かいました!
なんだかんだ30年前から俺は電車で呑んでいるたのか!
勿論、パープルは2期、まんまパープル扱いが多いが、ワシは案外ポップな3期も好き。
リンクした「burn 」カルフォルニアは暑い熱いぜ!
ジョン、カッコ良い。(注 イアンのドラムスは即興労働の基礎やで(笑))
音の行きたいところ。
ジョン・ロードは俺にとって、
音神の一人だ。
神様ではないが、、神様嫌いだから。
でも、
音は生きたい、行きたい
その所に音を導いてたオルガニスト。
楽器が出す音は、自然の音。
ジージージー。
ありがとう。
合掌。