円覚寺に別れを告げ、いざ!
今日は久々に歩きまくろう、と思い源氏山から大仏コースに。普通に1時間ぐらいの山ピクニックかな?ところがこの路中に様々な神に遭遇。緑の凄さでんがな!
まずこれ(左)は森の精、緑の精が浮き出ているところ。びっくりした。一部だけ空気が違う白なんだよね。わ!凄いな!旅行気分のカップルや工事している車などが近くにいたせいか逆に、神秘の世界に引き込まれた。もののけ、じゃ。
これも(下)
なんかさ、絶対になんかいるんだよね。でもそれが何かは分からないし分かったところで、明日の、いや、今夜の思い出酒が気持ち良くなるくらいで、大勢の人間には関係はない。それでよろしい。
源氏山からの鎌倉、というか湘南の海。気持ちがいい所!(真下)
やはり海と山に囲まれた、というか他に行きようのないところって、なんか不思議ななにかがいるんだろうね。観音様のような木にも逢いました。(右)
まあ、なんかエロっぽい器材と言われればそれまでだが(笑)
しかしこの源氏山、結構キツいね。特に降りる所は。それでもヒグラシが
「カナカナカナカナ〜」
と鳴いてくれる、それもミンミンゼミとツクツクホウシの強力なビッグバンドの一瞬の静寂の中で。これほど夏を楽しむ音はない。
「カナカナカナカナカナカナ〜〜〜」
なんて素敵な声なんだろう。俺みたいな酔いどれはこの声がなければ夏などなんぼのもんじゃい!などと酔って、いや酔い続けてしまう。
「カナカナカナカナカナカナ〜」
この声、音こそ夏、だ。ミンミンもオーシンツクツクも文物だ。でもカナカナカナカナ〜は生物だ!
でも減って来た?ヒグラシ。うちの周りでも今年は少なかったです。ムウ。頑張れ!
訳の分からない注意事項が源氏山を制する。
分かる?馬の乗り入れは禁止らしい。アハハ。頼朝の亡霊かいな??こういうヘンチクリンなものに逢えるから東京から離れる楽しみが多い。